千葉県の匝瑳市に、ソーラーシェアリングを見学に行ってまいりました。残念ながら年々、電力の買取価格は下落していますが、農電併用のソーラーシェアリングに対する期待は大きく上がってきています。

そのような中で、現状では日本最大の1Mソーラーシェアリングシステムが、この匝瑳市にあります。5年前よりソーラーシェアリング自体には、いろいろと研究もしてきたが、現状のシステム単価などを伺うとここまで下がってきたかと大きな期待もできるレベルに達しています。

この太陽光買取価格18円から大きく下落した際からが、本当の勝負と大きな普及になっていくと思われますが、いろいろと考えてみれば、様々な方法で対策も立てられそうだと思っています。キーワードは電気小売り事業による独自のFIT制度の創設ではないでしょうか?